運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1999-05-17 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第5号

政府委員大島賢三君) カンボジアにおきます農業分野でございますが、一つ難しい点は、やはり埋設された地雷の問題をある程度片づけていきませんとなかなかカンボジア自身の全体的な農業計画が成り立たないという側面がありますので、そういう意味地雷除去カンボジア自身の基本的な国家建設のために重要である、こういう側面があるんだろうと思います。したがって、日本としても力を入れているところでございます。  

大島賢三

1997-11-26 第141回国会 衆議院 外務委員会 第4号

しかし、私といたしましてはその資格は、冒頭申し上げましたように、カンボジア自身政治体制の中で決定をされたことでございますが、国連総会に出席の場においてお目にかかりお話をいたしたわけでございますので、正直申し上げて、第一首相としてあるいはまた外務大臣として、その資格を云々するということよりも、むしろカンボジアの情勢についてお話を承り、かつ我が国立場を説明する機会を得たい、こう思っておったわけでございまして

小渕恵三

1993-05-31 第126回国会 参議院 予算委員会 第18号

また、日本カンボジア復興国際委員会議長国でもございますので、これから積極的にカンボジア復興に向けてできる限りイニシアチブをとりながら各国とよく協力をし、またカンボジア自身ともよくお話し合いをし合いながら、我々としてはどういう形でやっていったらいいのか、先ほどちょっと触れましたが、民生の安定あるいは経済社会基盤の整備といったようなことも必要だと思いますし、あるいは人材の教育と申しますか、人材を育

武藤嘉文

1993-05-31 第126回国会 参議院 予算委員会 第18号

そして、カンボジアの運命は最終的にはカンボジア自身決めることになるわけでございます。  しかしながら、カンボジア和平へのレールを最初にかけた地域内諸国ASEAN諸国はもちろんのこと、日本、中国、オーストラリアなどはポストUNTACに向けたカンボジア復興、安定への責任を担い続けなければならないと思うのでございます。

岩崎純三

1993-05-25 第126回国会 衆議院 予算委員会 第25号

してはある程度の支持をいたしておるわけでございますし、そういう面においては、今ロシアヌーク殿下が現地に入られて、国民と全政党、いわゆるポル・ポト派を含めてすべての国民に呼びかけていただいたということは、私は、何らかの形でポル・ポト派にいい影響を与えていることだけは間違いないんではないかと思っておりますし、今後また私ども外交ルートを通じていろいろ努力はいたしてまいりますけれども、何としても、問題は、カンボジア自身

武藤嘉文

1993-05-25 第126回国会 衆議院 予算委員会 第25号

今後のことは、やはりこれはカンボジア自身がお決めになることであり、特に、このような形で二十一年ぶりにいわゆる民主的なルールに基づく総選挙が行われているわけでございますから、この結果というものは尊重されるべきものであろうと思うのでございます。  

武藤嘉文

1992-06-15 第123回国会 衆議院 本会議 第33号

概して申しますと、このたびの我が国のこの法案について、カンボジアとの関係で申しますならば、カンボジア自身はもちろん、その周辺国々は、我が国がこのような平和維持活動に参画して辛いくことを希望しております。概して申せば強く希望している。それは私は当然なことであろうと思う。カンボジア和平が維持され、回復することは、その周辺国々にとって利益でありますから、これを希望することは私は当然だと思います。

宮澤喜一

1992-06-11 第123回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号

しかし長期的に見て、やはりカンボジア自身地雷を処理していかなければならないでしょうし、それに対してさまざまな技術協力といいますか、新しい地雷処理技術開発をして、有効な技術開発をして、これを教えるということは、これはやはり何ら問題がないと私は感じておりまして、特に日本としては、こういう地雷処理技術ですね、非常にきめ細かな、ああいう対人地雷を探知し、これを処理していくさまざまなセンサー技術あるいは

遠藤乙彦

1992-06-01 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第14号

寺崎昭久君 ところで、明石代表は五月十二日の当委員会で、カンボジアの再建の見通しやカンボジア自身政治的意思というものについてこのような発言もされております。プノンペン政府ポル・ポト派とのあつれきが解消されるのは年月を要するが、しかし自由選挙を境にして議会制民主主義は定着するだろう、それを疑う根拠を持っていない、このような発言をされております。  

寺崎昭久

1992-05-11 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第6号

そこで、結論でありますが、私はそういう意味では、日本国際貢献ということの中でカンボジアに対して国際貢献をするに当たって、そういう大国といいましょうか、さまざまな国によって影響を受け、そういう中でたくさんの犠牲者を生み出してきたカンボジア人、こういう立場をよく理解し、カンボジア自身がみずからの手で民主的な国家をつくり上げていくという、そこに対して私どもがどう貢献するのかということをこの歴史の中から導

谷畑孝

1992-05-11 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第6号

その場合、そうしたらお聞きしますけれども、もうカンボジア自身が内戦十三年間やってきたんですが、その十三年間にもう実際四十のNGOが入っておるということも聞いております。日本NGOだってもう十三年前から活動しておるということ、こういうことから見たら、一体これはどうなんですか。ここらの点はもう一度ひとつ答えていただけますか。

谷畑孝

1992-05-08 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号

しかも、それには我が日本人が枢要な地位を幾つか占めてこの国連平和維持活動をしようとしておりまして、日本がアジアの国であるということから申しまして、日本はそれではどれだけの貢献をこの際するであろうかということは一層注目を浴びておるばかりでなく、カンボジア自身から直接に我が国に対していろいろな要請が来ておりますことは先日以来いろいろこの委員会でも御議論になっておるところでございますので、あれこれ考えまして

宮澤喜一

1992-05-08 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号

これらの要員は、カンボジア人たちに、まさに地雷除去のテクニックと申しますか、技術を教え込んで、カンボジア自身が今度は地雷撤去を行っていくという計画でございますので、少なくとも現時点では、タイ以外の外国に対して地雷撤去作業を要請するということは現時点では考えてない、私たちもそういうふうに承知いたしております。

丹波實

1992-03-11 第123回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第2号

まず初めにですが、日本に対する期待というのは、先ほど語られたように多方面にわたり非常に大きいものがあるわけでありますが、これはカンボジアへ送る側の国々あるいは人々、そしてまた受け入れる側であるカンボジア自身の考え方という二通りあるだろうと思うのですね。そして、ともすればカンボジア人々の気持ちというのが十分には語られでないような気がいたします。  

山口那津男

1992-02-26 第123回国会 衆議院 外務委員会 第2号

しかし、それらをやるについても、カンボジア自身の基礎的なインフラも含めた全体の社会経済の安定というものがなければ、これも成功しないと思います。UNTACから、国連管理から、次の段階への展望というものも生まれてこない。同時並行的に国連のやることに協力すればいいのだというだけではない、特に日本が大きな役割を持った計画というものが求められてくるというふうなことがあると思います。  

伊藤茂

1991-04-12 第120回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

大国による危機管理が従来必ずしも不成功に終わったとは言えないかもしれませんが、現在、例えばカンボジア問題というものは五大国主導権を持っている安保理事会においてそれがなされているわけでありますけれどもカンボジア自身の大変広範なる平和への希望、もう一回国民的統合をしたいという希望にもかかわらず、紛争の背後にある五大国の思惑によってもう十年以上も解決が延ばされてきているということ。  

功刀達朗

1985-05-21 第102回国会 参議院 外務委員会 第12号

○国務大臣安倍晋太郎君) これはカンボジア自身民族自決体制が生まれる、そしてベトナムカンボジアから兵を引く、ラオスはこれは日本も今いろいろと人道的援助を進めておるわけですが、それぞれの国がそれぞれの主権のもとにお互いに相連携し合っていくということについては我々は異議がありませんし、そういう事態が生まれることを心から念願しておりますし、そういう際には日本は積極的にインドシナ三国との間で協力関係

安倍晋太郎

1981-03-18 第94回国会 衆議院 外務委員会 第4号

しかし、現実にどうかといいますと、カンボジア自身がこれに反対をしている。その上に、三月の十日、十一日、ピョンヤンにおいてシアヌークあるいはキュー・サムファンの会談が行われまして、新聞報道等々も私は承知をしておりますけれども、こういうのを見ましても、カンボジア問題の国際会議現実性がほとんどないというように私は考えておりますが、この点についてはどのようにお考えでしょう。

野間友一

1980-11-12 第93回国会 衆議院 外務委員会 第7号

そういう中で日本民主カンボジア政府を承認し、そうして国連における正当な権利を守って、ベトナムの侵略をやめさせ、カンボジア自身の自由な意思による新しい政権の誕生を願う、これは私は当然な平和な外交政策だと思うわけですが、この政策をさらに堅持し続けていかれる用意があるのかどうか、その点を承っておきたいと思います。大臣

井上泉

  • 1
  • 2